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2018.10.15 ブログ
ワイヤーハーネス加工について
ワイヤーハーネス加工について

初めまして、こんにちは。
国光スプリング工業の宮川です。

秋も深まり、紅葉が見ごろを迎えつつある今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
私は、趣味であるトレッキングで色々な山へ行き、その土地土地の秋を感じ、気持ちをリフレッシュさせながら日々過ごしております。

今回のブログは、ワイヤーハーネス加工についてご紹介させていただきます。
バネ屋なのになぜワイヤハーネス!? と、疑問を持たれた方もいらっしゃると思いますが、弊社は固定概念にとらわれること無く、様々なことにチャレンジしてきました。
その結果、「バネ屋だからワイヤーハーネス加工はできない!」ではなく、「バネ屋だけどワイヤーハーネス加工もできる!!」を実現できたのだと思います。

話を戻しますが、ワイヤーハーネス加工というのは、被覆のついた電線を曲げ、お客様のご希望の形に成形することです。

ワイヤーハーネス製品例

弊社では、産業用ロボットを使用することで省力化を図り、低コストでの製作が可能となっております。
また、お客様のご要望に応じて、追加工・アセンブリ・梱包等にも対応させて頂きます。

追加工

アセンブリ

専用の治具を製作し、手作業にて調整を行うことで高精度な製品となり、組付け作業の軽減につながります。

梱包

変形しやすい製品は、専用の梱包仕様をご提案させて頂き、精度を保ったままお客様のもとへお届けします。

対応サイズ

UL3289 / AWG18  AWG14  AWG12  AWG10
UL1331 / AWG8
UL1015 / AWG14  AWG10

上記対応サイズ以外でも、一度ご相談ください。

UL規格ワイヤリングハーネス・プロセストワイヤを取得

弊社では、UL規格を取得し、常に高い水準で製造・管理を行い、お客様に満足していただける製品をご提供いたします。

見積・試作も迅速に対応させて頂きますので是非一度、国光スプリング工業にご相談ください。

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お客様からの
「こんなこと出来ますか?」を
お待ちしています。

国光スプリング工業は、ばねの製造・販売会社として設立以来、特に「精密小物ばね」や「極小ばね」についてお客様から高い評価を獲得してきました。モノづくりが進化するなかで、ばねに対するニーズは年々複雑化・高度化し、品質・コスト・納期など一段とハードルが高くなってきています。様々な課題やご要望にお応えするため、国光スプリング工業では、設計、生産、検査、納品までのすべてを自社で完結できる体制(自社一貫体制)を構築し、改革・改善を進めてきました。その結果、現在は難度の高い製品や2 次加工、3 次加工を伴う「ひとひねり必要なばね製品」にも迅速に対応できるようになり、それらは現在私たちの得意分野となっています。

設計のご相談や、ロット数や供給方法のご相談など、ご要望に合わせて様々な形でのサポートが可能です。お客様からの「こんなことできますか?」というご相談をお待ちしています。

お問い合わせ お見積もりや試作のご相談など
お気軽にお問い合わせください。
0568-88-0115